しんせい‐どうめい【神聖同盟】
1815年、ウィーン会議ののちにロシア皇帝アレクサンドル1世の提唱により、ロシア・オーストリア・プロイセン3国の君主の間で結ばれた同盟。キリスト教の正義・博愛・平和の原則に基づく相互協力・平和維...
しんせいねん【新青年】
中国、民国初期の総合雑誌。1915年「青年雑誌」の名で創刊。翌年「新青年」と改題して1926年まで続く。陳独秀が編集に当たったが、1917年に北京大学文科学長となってからは進歩的知識人が多く集...
しんせい‐ねんきん【真正粘菌】
⇒変形菌
しんせいのもり【神聖の森】
《原題The Sacred Wood》エリオットの評論集。1920年刊。ロマン主義的な詩法を批判し、古典主義的立場を表明。別邦題「聖なる森」。
しんせい‐はんどうたい【真性半導体】
不純物を含まない半導体。ケイ素、ゲルマニウム、ガリウム砒素の単結晶などがある。固有半導体。⇔不純物半導体。
しんせい‐ひょう【新成氷】
海氷の発達過程で、結氷により新しくできた氷の総称。
しんせい‐ぼうとく【神聖冒涜】
「涜聖(とくせい)」に同じ。
しん‐せいめい【新生命】
1 新しいいのち。 2 信仰によって心境の一変した状態。「誰が、母をして友をして此愚かなる心に—を注がしめたのであろうか」〈蘆花・思出の記〉
しん‐せいめん【新生面】
新しい分野・方面。「癌(がん)研究に—を開く」
しんせいようじじょう【新西洋事情】
深田祐介による随筆集。昭和50年(1975)刊行。翌年、第7回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。