きん‐げき【釁隙】
1 すきま。ひま。 2 不和。仲たがい。「此二党強大になるに及びて互いに—生ぜしかど」〈田口・日本開化小史〉
じゅうたん‐ばくげき【絨毯爆撃】
ある地域に絨毯を敷きつめるように、すきまなく一面に爆撃すること。カーペットボミング。
しゅうっ‐と
[副]小さな穴やすきまから気体が勢いよく抜け出たり、ふくらんだものが急速にしぼんだりする音。また、そのさま。「保湿スプレーを—吹きかける」「風船が—しぼむ」
しゅう‐しゅう
[副]小さな穴やすきまから、気体が勢いよく続けてふき出す音。また、そのさま。「岩の裂け目から蒸気が—とふき出す」
じゅし‐どう【樹脂道】
樹脂の分泌道となる、細胞間のすきま。マツ科・セリ科植物などにみられる。樹脂溝。
しゅう‐と
[副]小さな穴やすきまから気体が抜け出たり、ふくらんだものがしぼんだりする音。また、そのさま。「タイヤから空気が—もれ出す」「浮き輪が—しぼむ」
しょう‐げき【小隙】
1 わずかなすきま。 2 ちょっとした仲たがい。
しみ‐に【茂みに】
[副]すきまなくいっぱいに。「梅の花み山と—ありともやかくのみ君は見れど飽かにせむ」〈万・三九〇二〉
すか・す【透かす】
[動サ五(四)] 1 物と物との間隔を少しあける。すきまをつくる。「板を—・して作った縁台」 2 こんでいるものを間引いてまばらにする。間隔を粗くする。「剪定(せんてい)して枝を—・す」 3 あ...
すかし‐ゆり【透百合】
ユリ科の多年草。日本特産で、中部地方北部の海岸に自生。高さ約30センチ。葉は細長い。初夏、黄赤色の花を2、3個上向きにつける。古くから観賞用に栽培される。名は、花びらの付け根が細まっていてすきま...