クーサモ【Kuusamo】
フィンランド北東部の町。ロシアとの国境に接する。北約20キロメートルにある山岳保養地ルカを中心に、スキーが盛ん。ノルディックなど各種スキーの競技会の開催地として知られる。オーロラ観光も有名。
クラシカル‐そうほう【クラシカル走法】
スキーの距離競技で、滑り方の一。スキー板を平行にそろえ、左右の足を交互に滑らせて進む。または、両足をそろえてストックを左右につき、舟をこぐように進むもの。 [補説]滑り方に規定のない「フリー走法...
きょり‐きょうぎ【距離競技】
スキーのノルディック種目の一。起伏の多い雪の山野に設定されたコースを走り、その所要時間を競う。長距離・短距離・リレーなどの種目があり、それぞれクラシカル走法とフリー走法の2種類の滑り方が指定・使...
きん【釁】
物事のすきま。すき。また、仲たがい。「互に一方の—を撃(うち)て双方の真面目を顕(あらわ)し得ざることあり」〈福沢・文明論之概略〉
きょきょ‐じつじつ【虚虚実実】
《「虚」は備えにすきがあり、「実」は備えが堅い意》相手の備えの堅いところを避け、すきをねらい、互いに計略や秘術の限りを尽くして戦うこと。虚実。「—の駆け引き」
げき【隙】
[常用漢字] [音]ゲキ(慣) [訓]すき ひま 1 物のすきま。「間隙・空隙」 2 あいた時間。「寸隙」
キック‐ターン【kick turn】
スキーで、方向転換技術の一。停止したまま、片足のスキーを蹴り上げて反対方向に回し、次いでもう片足をそれにそろえて向きを変える方法。
キッツビュール【Kitzbühel】
オーストリア西部、チロル州の町。中世に銅の採掘で発展。19世紀後半より、スキーリゾートとして世界的に知られる。ハーネンカム山とキッツビューラーホルン山は、冬はスキー、夏はハイキングの観光客でにぎ...
ギャップ【gap】
1 すきま。間隙(かんげき)。 2 大きなずれ。懸隔。食い違い。「世代間の—を感じる」 3 登山用語。稜線がV字形に深く切れこんでいる所。きれっと。 4 スキーで、斜面上の凹凸。
ケーティー‐てんい【KT転移】
《Kosterlitz-Thouless transition》二次元と見なせる系で、ある特別な条件において生じる相転移。低温相における量子渦の状態を記述するとき、自発的対称性の破れを伴わない相...