こ‐ねずみ【小鼠/子鼠】
小さいネズミ。また、ネズミの子。
かげ‐ねずみ【鹿毛鼠】
ネズミ科ハタネズミ亜科の哺乳類。体長9センチ、尾長4センチくらいで、体は栗色。関東・中部地方に分布し、森林などにすみ、草食性。
マウス【mouse/(ドイツ)Maus】
1 欧州産ハツカネズミの飼養白変種。医学実験に用いる。 2 コンピューターの入力装置の一。タバコ箱大で、机上を動かすことで画面のカーソルも移動し、上面にあるボタンを押して位置や選択肢を指定・入力...
マスクラット【muskrat】
ネズミ科の哺乳類。体長25〜35センチ、尾長18〜28センチ。体は暗褐色で、後ろ足に水かきをもち、肛門近くに麝香(じゃこう)臭を放つ腺(せん)がある。岸辺にすみ、巣穴の出入り口は水中に作る。北ア...
風(かぜ)が吹(ふ)けば桶屋(おけや)が儲(もう)かる
意外なところに影響が出ること、また、あてにならない期待をすることのたとえ。風が吹くと土ぼこりがたって目に入り盲人が増える。盲人は三味線で生計を立てようとするから、三味線の胴を張る猫の皮の需要が増...
じ‐ねずみ【地鼠】
トガリネズミ科の哺乳類。体長8センチ、尾長6センチくらいで、灰褐色。ネズミに似るが、吻(ふん)がとがる。ほぼ日本全域に分布し、森林・草地・畑などにすみ、昆虫・ミミズなどを食べる。夜行性。近縁種は...
みんずり
[副]《「瑞瑞(みずみず)」の「みず」から変化した語》若々しくみずみずしいさま。「—と見ゆる若木やはたち花/可頼」〈紅梅千句〉
じごく‐おとし【地獄落(と)し】
ネズミ取りの一。ネズミがえさに触れると、重い板が落ちて打ち殺す仕掛けのもの。
みず【瑞】
1 みずみずしく美しいこと。若々しくうるわしいこと。「檜は以て—の宮をつくる材(き)とすべし」〈神代紀・上〉 2 めでたいしるし。瑞祥(ずいしょう)。「皇軍(みいくさ)の、鵄(とび)の—を得るに...
ちゅう
[副] 1 小鳥やネズミの鳴き声を表す語。「子ネズミが—と鳴く」 2 液体をすするさま。また、その音を表す語。「汁を—とすする」 [名](スル)俗に、接吻(せっぷん)のこと。