らく‐がん【落雁】
1 池や沼に降りてくる雁。《季 秋》 2 干菓子の一。米・麦・大豆・小豆やソバの実などを粉にして煎(い)り、砂糖・水飴などを混ぜ、型に入れて抜き固めたもの。
ラーメン【拉麺/老麺】
《(中国語)》中国風の麺(めん)。小麦粉に塩・梘水(かんすい)などを加えて練り、細長く引き伸ばしたもの。また、それをゆでて醤油味などのスープを入れ、焼き豚・メンマなどの具を加えたもの。中華そば。
らん‐ぎり【卵切り】
卵をつなぎに使った蕎麦(そば)切り。卵麺(らんめん)。
より‐つ・く【寄(り)付く】
[動カ五(四)] 1 そばへ近づく。「だれも—・かなくなる」 2 取引所で、その日の最初の売買が成立する。「こじっかりと—・く」 3 頼りとする。身を寄せる。「秦の氏、分かれ散りて他族に—・く」...
り‐か【籬下】
垣根のそば。低い位置にあることのたとえ。「前人の—に立ちて」〈漱石・草枕〉
よ・る【寄る】
[動ラ五(四)] 1 ある人・物やある所に向かって近づく。近寄る。「彼女のそばに—・る」「たき火の近くに—・る」 2 1か所に集まる。一緒になる。「親類が—・って相談する」「三人—・れば文殊の知...
より‐つき【寄(り)付き】
1 よりつくこと。そば近くへ寄ること。「兎に角に—を好くするこそ緊要なれ」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 入ってすぐの部屋。 3 庭園などに設けられた簡単な休み場所。 4 茶の湯で、待ち合い3の異称...
りん‐くう【臨空】
空港のそばにあること。「—地帯」「—都市」
よせ‐か・ける【寄(せ)掛ける】
[動カ下一][文]よせか・く[カ下二] 1 そばへ寄せて立てかける。もたせかける。「はしごを壁に—・ける」 2 攻め寄せる。押し寄せる。「—・けて打つ白波の音高く」〈謡・夜討曽我〉
よこ‐ぜん【横膳】
木目を縦にして据える膳。死人に供える。側膳(そばぜん)。夷膳(えびすぜん)。