ちょうかく‐しつにん【聴覚失認】
音は聞こえるが、それが何の音なのかわからない状態。側頭葉の障害によって起こる。
ちょう‐じゅう【聴従】
[名](スル)他人の言うことを聞いてそれに従うこと。「結句この熱心な勧告に—する事になった」〈芥川・鼻〉
ちょうしん‐き【聴診器】
聴診に用いる器具。1819年、フランスの医師ラエネックが考案し試用。患者のからだに当てる部分と医師が耳に当てる部分と、それをつなぐ管とからなる。
ちょう【丁】
[名] 1 2で割り切れる数。偶数。特に、さいころの目の偶数。「—か半か」⇔半。 2 市街地を分けたもの。町。「銀座八—」→丁目 3 「町(ちょう)2」に同じ。「頂上まで五—」 4 ⇒てい(丁...
ちょう‐たいさく【超大作】
並外れて規模の大きな作品。また、それまでに大作と呼ばれていた作品を上回るほどの傑作。
ちょう‐だ【長蛇】
1 長いへび。大蛇(だいじゃ)。 2 長く並んでいるもののたとえ。 3 兵法で、陣立ての一。1列に長く並び、蛇の首が尾を、尾が首を、また、首尾が中をそれぞれ救うように、各隊が互いに呼応して進む陣形。
ちょう‐だい【頂戴】
[名](スル) 1 もらうこと、また、もらって飲食することをへりくだっていう語。「結構な品を—いたしました」「お𠮟りを—する」「もう十分—しました」 2 (多く、女性・子供の用いる語) ㋐物を与...
ちょうそん‐がっぺい【町村合併】
二つ以上の町村の区域の全部または一部を統合して新たな市町村としたり、町村の区域の全部または一部を他の市町村に編入したりすること。市町村合併。 [補説]特に、昭和28年(1953)の町村合併促進法...
ちょうせいでんりょく‐にゅうさつ【調整電力入札】
電力事業が自由化されている国や地域で、電力の需要量と供給量を常時均衡させるために、給電指令所と契約した発電会社や大口需要者が、緊急の追加発電や供給遮断に応じる価格を入札する制度。→リアルタイム精...
ちょうせん‐せんそう【朝鮮戦争】
大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国との間の戦争。第二次大戦後の米・ソの対立を背景として、1950年6月に南北朝鮮を分かつ北緯38度線付近で武力衝突し、それぞれ米軍を中心とする国連軍、中国義勇軍の支...