たいきょく‐けん【太極拳】
中国で、明代末から清代初ごろに始められたという拳法。円を描くようなゆっくりした動作を深呼吸に合わせて行うのが特徴で、現在では武術としてよりも健康法として中国政府が奨励している。
たいきょく‐ず【太極図】
太極を表す図。
たいきょくずせつ【太極図説】
中国、宋代の哲学書。1巻。周敦頤(しゅうとんい)著。成立年未詳。宇宙の生成、人倫の根源を表すとされる「太極図」と、それに施した249字の解説からなる。のち、朱熹(しゅき)が「太極図説解」を著した...
たいきょく‐どけい【対局時計】
⇒チェスクロック
たいきょしゅう【太虗集】
島木赤彦の第4歌集。大正13年(1924)刊。