もう‐とっくん【猛特訓】
[名](スル)たいへんな意気込みで厳しく訓練すること。
とて‐も【迚も】
[副]《「とてもかくても」の略》 1 (あとに打消しの表現を伴って用いる)どのようにしても実現しない気持ちを表す。どうしても。とうてい。「—食べられない量」「—無理な相談」 2 程度のはなはだし...
つう‐ぎょう【通暁】
[名](スル) 1 夜を通じて明け方に至ること。夜どおし。徹夜。「—の勤行(ごんぎょう)」 2 ある物事についてたいへん詳しく知っていること。精通。「英文学に—している」
そこば‐く【若干/幾許】
[副] 1 いくらか。いくつか。そくばく。「運動費の—を寄附した事もあった」〈広津和郎・風雨強かるべし〉 「—選ばれたる人々に劣らず御覧ぜらる」〈宇津保・吹上下〉 2 数量の多いさま。たくさん。...
だい‐しきゅう【大至急】
たいへん急を要すること。大急ぎ。「—仕上げてください」
たい‐した【大した】
[連体] 1 程度がはなはだしいさまをいう語。非常な。たいへんな。度はずれた。「—ものだ」「—数にのぼる」 2 あとに打消しの語を伴って、特に取り立てて言うほどのことではないという気持ちを表す。...
だい‐じ【大事】
[名] 1 重大な事柄。容易でない事件。「国家の—」 2 大がかりな仕事。大規模な計画。「—を成す」「—を企てる」 3 たいへんな結果。非常に心配な事態。「—に至らないで済む」 4 出家して悟...
だい‐どく【大毒】
《「たいどく」とも》たいへんな毒。また、大きな害となるもの。
そこ‐ら
[副] 1 数多く。たくさん。「—の年ごろ、—のこがね賜ひて」〈竹取〉 2 たいへん。非常に。「御送りの人ども、寺々の念仏の僧など、—広き野に所もなし」〈源・葵〉
だい‐しったい【大失態】
たいへんな失態。とんでもないしくじり、やりそこない。