たた【楯】
「たて」の古形。「—並(な)めて」〈記・中・歌謡〉
タタ【Tata】
ハンガリー北西部の町。湖や泉が多く「水の都」と称され、14世紀以降は王侯貴族の狩猟地、保養地として知られた。ウレグ湖畔には15世紀初めに築かれたタタ城やエステルハージ家の宮殿などがある。
た‐た【多多】
[副] 1 数がきわめて多いさま。たくさん。「至らぬところが—ある」 2 多ければ多いほど。「軽蔑は—益益恬然と虚偽を吐かせるものである」〈芥川・侏儒の言葉〉
た‐たい【多胎】
二人以上の子供を同時に妊娠していること。
たたい‐じ【多胎児】
一人の母親から同時に生まれた複数の子供。
たたい‐にんしん【多胎妊娠】
二人以上の胎児を同時に妊娠していること。胎児の数により、双胎・品胎(ひんたい)(三児)・四胎などとよぶ。
たたい‐もんだい【多体問題】
物理学で、相互作用する3個以上の質点からなる系の運動を規定する問題。古典力学でも量子力学でも解析的に解は出ず、適切な近似法を用いる。原子核を構成する核子の系、結晶内の電子・原子の集合などの運動も...
たた・う【称ふ】
[動ハ下二]「たた(称)える」の文語形。
たた・う【湛ふ】
[動ハ下二]「たた(湛)える」の文語形。
タタウィン【Tataouine】
チュニジア南東部の町。古くからサハラ交易の要地として栄え、ベルベル人が多く居住する。日干し煉瓦(れんが)でつくられたクサールとよばれる穀倉群が多く残る。タタウイヌ。