こようほけん‐りょう【雇用保険料】
雇用保険事業に要する費用にあてるために政府が徴収する保険料。事業主と労働者の双方で負担する。労働者の負担分は、事業主が徴収し、労災保険料と合わせて、労働保険料として納付する。
コルセット【corset】
1 胸から腰にかけて、体形を整えるために着用する婦人用下着。 2 整形外科で、脊柱の固定・矯正などの目的で用いられる補装具。
こようそくしん‐じぎょうだん【雇用促進事業団】
労働者の技能習得や労働の移動の円滑化などによって労働者の能力に応じた雇用を促進するために、昭和36年(1961)に設立された特殊法人。平成11年(1999)雇用・能力開発機構に改組された。
こ‐よう【雇用/雇傭】
[名](スル) 1 人をやとい入れること。「実務経験者を—する」「終身—」 2 当事者の一方が相手方のために労務に服し、これに対して相手方が報酬を支払うことを約束する契約。
ごよう‐てい【御用邸】
皇室の別邸。避暑・避寒のために利用される。 [補説]現在ある御用邸は3か所。葉山御用邸(神奈川県葉山町)は明治27年(1894)、那須御用邸(栃木県那須町)は大正15年(1926)、須崎御用邸(...
こようほけん‐ほう【雇用保険法】
雇用保険について定めた法律。労働者が失業した場合に支給される失業給付のほか、雇用の安定と就職の促進を図るために、教育訓練給付、雇用継続給付などについて定める。雇用継続給付には、高年齢雇用継続給付...
こ‐りん【火鈴】
《唐音》禅寺で、火もとを注意するために振り鳴らす釣鐘形の小さな鈴。
ゴルトベルクへんそうきょく【ゴルトベルク変奏曲】
《原題、(ドイツ)Goldberg-Variationen》バッハのクラビーア曲集。1742年作。主題となる最初と最後のアリアと、30の変奏曲で構成される。名称は、弟子のゴルトベルクが不眠で悩む...
こゆう‐じむ【固有事務】
都道府県・市町村などの地方公共団体が、その存立の目的を達成するために行う事務。→委任事務
こをかしや【子を貸し屋】
宇野浩二の小説。大正12年(1923)発表。生活のために子供を貸すという商売を通じて、市井の哀歓を描く。