いっ‐ちょく【一直】
野球で、一塁手が捕球したライナー。ファーストライナー。
う‐ちょく【右直】
野球で、右翼手が捕球したライナー。ライトライナー。
かしはら‐じんぐう【橿原神宮】
奈良県橿原市にある神社。旧官幣大社。祭神は神武天皇・媛蹈鞴五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)。明治22年(1889)に創建。社地は、神武天皇が即位した畝傍橿原宮(うねびのかしはらのみや)...
きくのはな【菊の花】
狂言。和泉(いずみ)流。大蔵流では「茫々頭(ぼうぼうがしら)」。無断で京都見物した太郎冠者が、菊の花がきっかけで上﨟(じょうろう)に誘われ、そこで盗みをはたらいて恥をかいたことなどを主人に語る...
がんえん‐ドーム【岩塩ドーム】
地下の岩塩が深部から上昇し、ドーム状に盛り上がった地質構造。地下5000メートルから1万メートル以上の深さの岩塩層が、周囲との密度差あるいは上面下面の静水圧の差によって上向きの力がはたらいて上昇...
かんがえ‐こ・む【考え込む】
[動マ五(四)]一つのことに集中して、深く考える。また、深刻に考える。「どうしたらいいのか—・んでしまった」
かみ‐ごおり【神郡】
神領の一。一郡を神社の所領とし、租税を諸祭料などの費用にあてた。奈良時代には、伊勢の多気・度会(わたらい)の二郡、常陸(ひたち)の鹿島、下総(しもうさ)の香取などがあった。かみぐに。しんぐん。
かん【鑑】
古代中国の青銅器の一。春秋時代に盛行した。深鉢状をした大型のたらいの一種で、一対ないし二対の耳(じ)(取っ手)がつく。沐浴(もくよく)などに使用。
かびらえ【迦毘羅衛】
《(梵)Kapilavastuの漢名。vastuは城の意》釈迦(しゃか)族の住んでいた都城。現在のネパール連邦民主共和国タライ地方にあった。釈迦牟尼はこの地で生まれたという。カピラバストゥ。
かたり‐ぐさ【語り種】
いつまでも人の口に上るような話題。話のたね。かたらいぐさ。「のちのちまでの—になる」