たら‐の‐き【楤の木】
ウコギ科の落葉低木。山野に自生。幹はまっすぐに伸び、枝や葉にとげがある。葉は卵形の小葉からなる羽状複葉。8月ごろ、白色の小花を群生し、実は黒く熟す。若芽は食用。たら。
タラノア‐たいわ【タラノア対話】
《Taranoa dialogue》「世界全体の平均気温の上昇を産業革命前に比べて2℃よりも十分低く保つ」というパリ協定の二度目標の達成に向けた意欲を高めるために、各国政府および企業・自治体・研...
たら‐の‐め【楤の芽】
タラノキの若芽。食用とする。《季 春》
たら‐ば【鱈場】
タラのとれる漁場。《季 冬》
タランコ‐きゅうでん【タランコ宮殿】
《Palacio Taranco》ウルグアイの首都モンテビデオにある建物。貿易で財を成したタランコ兄弟の邸宅として、20世紀初頭にフランス人建築家の設計により建造。ヨーロッパから輸入した大理石な...
タランのはくちょう【タランの白鳥】
神沢利子による児童文学作品。平成元年(1989)刊行。北の島にある湖タランの底に沈む青い玉をめぐるファンタジー。平成2年(1990)、第37回産経児童出版文化賞大賞を受賞。
だん‐ぎ【弾棋/弾碁】
《「たんぎ」とも》遊戯の一。四角い中高の盤の両方に6個または8個の白黒の石を並べ、対座した二人が交互にその石をはじいて、相手の石に当たれば取り、当たらなければ取られる。指石。いしはじき。たぎ。
たん【誕】
[音]タン(漢) [学習漢字]6年 1 大げさなうそを言う。でたらめ。「虚誕・荒誕・妄誕」 2 子供が生まれる。「誕生/降誕・生誕」 [名のり]のぶ
たわぶれ‐ごと【戯れ言】
「たわむれごと」に同じ。「おしなべたらぬ若人どもに、—などのたまひつつ」〈源・帚木〉
だん‐あん【断案】
1 ある事柄について最終的に決定された考え・方法・態度。「どうか、こうか—に到着したらしく思ったのは、一時過ぎであった」〈鴎外・雁〉 2 ⇒結論2