たんび【度】
「たび(度)」を強めていう語。「見る—に感心する」
たん‐び【耽美】
美を最高の価値として、ひたすらその世界に心を傾け陶酔すること。
たん‐び【嘆美/歎美】
[名](スル)感心してほめること。「大きな自然の法則を—する声」〈漱石・行人〉
たんび‐しゅぎ【耽美主義】
美に最上の価値を認め、それを唯一の目的とする、芸術や生活上の立場。19世紀後半、フランス・イギリスを中心に興ったもので、ボードレール・ワイルドなどが代表的。日本では明治末期に森鴎外・上田敏によっ...
たんび‐は【耽美派】
耽美主義を奉じる一派。唯美派。
タンビュザヤ【Thanbyuzayat】
ミャンマー南部の町。モン州の州都モーラミャインの南約60キロメートルに位置する。第二次大戦中、日本軍が建設した泰緬(たいめん)鉄道のミャンマー側の起点。日本軍が立てた慰霊碑や仏塔、連合軍兵士の共...
たんび‐るい【短尾類】
十脚目に属する甲殻類のうちカニ類の総称。古い分類による呼称で、長尾類(エビ類)・異尾類(ヤドカリ類)に対していう。現在は抱卵亜目の下位に短尾下目として分類される。