挨拶(あいさつ)は時(とき)の氏神(うじがみ)
争いごとが起きた時、その仲裁をしてくれる人は氏神様のようにありがたいのだから、その調停には従うべきであること。仲裁は時の氏神。
あけし・い
[形]晴れ晴れとした気分である。ゆとりのある気持ちになる。「帰って来る、直ちに傍近の私塾へ通わせると言うのだから、—・い間がない」〈二葉亭・浮雲〉
あずき‐がわ【小豆革】
小豆色に染めた、しわのあるなめし革。昔、オランダから輸入されたもの。
アブダクション【abduction】
論理学で、結果を観察し、仮説を立ててその原因を推測すること。演繹(えんえき)法のように必ずしも正しい結論が得られるものではない。「水たまりができている。雨が降ると水たまりができる。だから、雨が降...
甘(あま)く◦見(み)る
物事をたいしたことがないと、軽くみなす。なめる。「新人だからといって—◦見ると痛い目に合うぞ」
あみ‐め【編(み)目】
1 編み物の単位になる、糸を編んだからみ目。「—を数える」 2 糸や竹などを編み合わせたときにできるすきま。「—の粗い竹垣」
争(あらが)い木登(きのぼ)り川渡(かわわた)り
争い、木登り、川で泳ぐことは、危険だから避けよということ。無益な行為を戒めた言葉。
アール‐アイ‐エヌ【RIN】
《(フランス)Rassemblement pour l'Indépendance nationale》民族独立連合。カナダからの分離独立を求めるケベック州のフランス系住民の政党。1960年創設。...
いい‐こ【好い子】
[連語] 1 子供を褒めていう語。よいこ。「—だから静かにしてね」 2 自分だけがよく思われるように振る舞う人。
いいだし‐べ【言(い)出し屁】
「いいだしっぺ」に同じ。「いや、今夜は、ぼくが—だから、ぼくが払う」〈山本有三・生きとし生けるもの〉