ばん‐せい【晩生】
[名]植物が、普通よりも遅れて生長すること。おくて。「—の稲」⇔早生。
[代]一人称の人代名詞。後輩が先輩に対して自分をへりくだっていう語。
ひ【婢】
[音]ヒ(漢) 1 女の召使い。下女。はしため。「婢僕/下婢・官婢・侍婢・奴婢(どひ・ぬひ)・僕婢」 2 女性が自分をへりくだっていう語。「婢子」
はな‐の‐き【花の木】
ムクロジ科の落葉高木。本州中部にまれに自生。葉は浅く3裂し、秋に紅葉する。雌雄異株。春、葉に先だって濃紅色の花が咲き、5月ごろ実を結ぶ。はなかえで。
はな‐やか【花やか/華やか】
[形動][文][ナリ] 1 花が開いたように、明るく人目を引きつけるさま。「—な都会での生活」「—に着飾る」「—に笑う」 2 勢いなどが盛んなさま。「武士道—なりし時」 3 きわだってはっきりし...
ば‐し【馬歯】
自分の年齢をへりくだっていう語。馬齢。「—四〇歳」
はく‐し【薄志】
1 弱い意志。 2 わずかの謝礼。また、人に対する謝礼をへりくだっていう語。寸志。薄謝。「—を包む」
はく‐しゃ【薄謝】
わずかばかりの謝礼。また、人に対する謝礼をへりくだっていう語。寸志。薄志。
はく‐とく【薄徳】
徳の少ないこと。寡徳。自分の徳行をへりくだっていう語。
はく‐は【白波】
1 白く泡だっている波。しらなみ。 2 《中国後漢のころ、白波谷(はくはこく)にこもった黄巾の賊を白波賊と呼んだところから》盗賊。しらなみ。
はい‐じゅ【拝受】
[名](スル)受けること、受け取ることをへりくだっていう語。「お手紙—いたしました」