ざっ‐こう【雑考】
系統だっていない、種々の考察や考証。
じびき‐ちょう【地引帳】
江戸時代、検地に先だって作成された帳簿。所在地・用途・持ち主などを1筆ごとに書き上げ、検地奉行に提出した。
しゅ‐ち【殊智】
きわだってすぐれた知恵。「固より—にして異心なり」〈東海散士・佳人之奇遇〉
さあ
[感] 1 人を誘い、またはせきたてるときに発する語。「—、始めよう」「—、お入りください」 2 ためらいや否定的な気持ちを表したり、即座の返答を避けたりするときに発する語。「—、私にできるかし...
しょう‐し【小師】
1 仏語。具足戒を受けてから10年たたない者。 2 自分の師を、他に対してへりくだっていう語。「としごろ孝道をば、—につけまゐらせたる事にて候」〈著聞集・一五〉
しょう‐し【小子】
[名] 1 子供。 2 律令制で、4歳以上16歳以下の男子の称。
[代] 1 一人称の人代名詞。自分をへりくだっていう語。小生。「—近頃閑暇の折柄」〈逍遥・当世書生気質〉 2 二人称の人代名...
しょう‐し【小誌】
1 小さな雑誌。小型の雑誌。 2 発行者が自分たちの雑誌をへりくだっていう語。
しょう‐こう【小稿】
自分の書いた原稿をへりくだっていう語。
しょうこ‐ほぜん【証拠保全】
民事訴訟法上、正規の証拠調べの時期まで猶予していては、その証拠方法の使用が不可能または困難になる場合に、本案の手続きに先だって行われる証拠調べの手続き。刑事訴訟法にも同様の手続きがある。
しょう‐こう【小考】
[名](スル)ちょっと考えること。また、自分の考えや論をへりくだっていう語。