さん‐しょう【三障】
仏語。 1 修行とその前段階の善根を妨げる三つのさわり。煩悩障(貪欲・瞋恚(しんい)・愚痴の惑い)・業障(ごっしょう)(五逆十悪の業)・報障(地獄・餓鬼・畜生の苦報)。 2 煩悩をからだの部位に...
サンギラン‐しょきじんるいいせき【サンギラン初期人類遺跡】
《Sangiran Early Man Site》インドネシア、ジャワ島中部にある初期人類の遺跡。スラカルタ(ソロ)の北約20キロメートルに位置する。1930年代にオランダの人類学者ケーニヒスワ...
さんかん‐ぶ【山間部】
山と山のあいだの地域。
こなし【熟し】
1 こなすこと。 2 物を取り扱うこと。処理すること。運用。「着—」 3 からだの動かしかた。「身の—」 4 歌舞伎の舞台で、俳優がせりふなしで演じるしぐさ。「花道で思い入れの—があって」 5 ...
こ‐ども【子供】
《「ども」は接尾語で、本来は複数であるが、今では多く単数に用いる》 1 年のいかない幼い者。児童。小児。わらべ。わらんべ。また、多くの子。子ら。「幼稚園の—」⇔大人。 2 親がもうけた子。むすこ...
シエラ‐ゴルダ【Sierra Gorda】
メキシコ中部、ケレタロ州にある地域名。同州北部を占める山がちな地域で、18世紀半ばにフランシスコ会が設置した伝道所が点在する。なかでも布教活動の拠点となったハルパン‐デ‐セラ、ランダ‐デ‐マタモ...
けん‐こう【権衡】
1 はかりのおもりとさお。はかり。 2 つりあい。均衡。「—を保つ」「からだの—が整っていて」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉
けんれつ‐はん【瞼裂斑】
結膜(白目)にできる黄色いしみのような隆起。紫外線やコンタクトレンズによる慢性的な刺激によって起こる。 [補説]「瞼裂」とは、上下のまぶたのあいだのこと。目を開いたときに外から見える眼球の部分で...
けん‐こう【健康】
[名・形動] 1 異状があるかないかという面からみた、からだの状態。「—がすぐれない」「—優良児」 2 からだに悪いところがなく、丈夫なこと。また、そのさま。「—を保つ」「—な肉体」 3 精神の...
こう‐こう【膏肓】
《「膏」は心臓の下部、「肓」は隔膜の上部》 1 からだの奥深いところ。ここに病気が入ると治らないという。 2 漢方の経穴(けいけつ)の一。背中の第4胸椎下から、大人で約6センチの所。 [補説]「...