きょうげん‐じさつ【狂言自殺】
死ぬつもりがないのに、自殺のふりをして人をだますこと。「金につまると—をして田舎の親たちを、おどかす」〈太宰・東京八景〉
スーク‐ミトハトパシャ【Souq Midhad Pasha】
シリアの首都ダマスカスの旧市街の西側にある野外市場。南北約600メートルにわたって、香辛料、食品などの店が並ぶ。名称はオスマン帝国時代に憲法を起草した宰相ミトハト=パシャに由来する。
スーク‐ハミディーエ
《Souq Al-Hamidiyeh》シリアの首都ダマスカスの旧市街の西側にある野外市場。南北約500メートルにわたって、民族衣装、銀細工、絨毯(じゅうたん)などの店が並ぶ。
すか・す【賺す】
[動サ五(四)] 1 機嫌をとって、こちらの言うことを聞き入れるようにさせる。「子供を—・して寝させる」「おどしたり—・したりして行かせる」 2 言いくるめてだます。「弟を—・しておやつを取り上...
シャハバ【Shahba】
シリア南部の町。ダマスカスの南約90キロメートルに位置する。古代ローマ皇帝ピリップス=アラブスの生地とされ、神殿や劇場などの遺跡のほか、モザイクを展示する博物館がある。イスラム教ドルーズ派が多く...
シリア【Syria】
西アジア、地中海東岸の、現在のシリア・レバノン・イスラエル・ヨルダンなどにまたがる地域名。前312年シリア王国が成立、ローマの統治を経て、7世紀にはウマイヤ朝の中心地となる。16世紀から第一次...
じゃく‐じょう【寂静】
[名・形動] 1 ひっそりとしてもの静かなこと。また、そのさま。静寂。「洞窟の中の夜の—のうちに、こだまする迄になった」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉 2 仏語。煩悩(ぼんのう)を離れ、苦しみを去った...
さ‐じゅつ【詐術】
1 人をだます手段。偽計。 2 民法上、制限行為能力者が取引の相手方に対し、自己が能力者であることを信じさせるためにする欺罔(きもう)行為。
シェケム‐もん【シェケム門】
《Sha'ar Shkhem》ダマスカス門のヘブライ語名。
さ‐ぼう【詐謀】
相手をだますはかりごと。