あ‐じろ【網代】
《網の代わりの意》 1 定置網の漁場。また、いつも魚群が集まってくる場所。 2 湖や川に柴(しば)や竹を細かく立て並べ、魚を簀(す)の中へ誘い込んでとる仕掛け。冬の宇治川の氷魚(ひお)漁が古くか...
あじろ‐あみ【網代編み】
1 網代3を編むこと。そのような形に編むこと。また、その編んだもの。網代組み。 2 編みもので、網代形に交差させる編み方。また、その模様。
アニマル【animal】
1 動物。 2 獣(けだもの)のような人の意で、一つの行動に本能のように専念する人を軽蔑していう語。「エコノミック—」
あふ・る【煽る】
[動ラ五(四)]「あおる」の俗な言い方。「人気を—・る」 [補説]「あおる」の歴史的仮名遣い「あふる」を、そのまま読んだもの。
あぶら‐ぎ【油木】
1 アブラギリの別名。 2 シロダモの別名。 3 シラキの別名。
あぶら‐だま【油玉】
油が玉のようになって水の上などに浮かんだもの。
あらきだ【荒木田】
姓氏の一。伊勢神宮の神主一族の名。 [補説]「荒木田」姓の人物荒木田久老(あらきだひさおゆ)荒木田守武(あらきだもりたけ)荒木田麗女(あらきだれいじょ)
あられ‐しょうが【霰生姜】
ショウガを細かく刻んだもの。なますなどの上にかけて薬味とする。
アラン‐セーター【Aran sweater】
防水・防寒用のセーターの一種で、脱脂していない素朴な粗い糸を使い手編みで編んだもの。アイルランドの西にあるアラン諸島の名前にちなむ。
あんだ【箯輿】
《「あみいた(編板)」の音変化という》輿(こし)の一。長方形の板を台にし、竹や木などで編んだ縁をつけて竹の棒でつるし、罪人や負傷者などを運んだもの。あおだ。おうだ。