のべ‐たら
[副]切れ目なくだらだらと続くさま。のべったら。「説教が—に続く」
はく‐はん【白斑】
1 白色のまだら。白い斑点。しろまだら。 2 皮膚のメラニン色素の減少や消失によって生じる白色の斑点。しろなまず。 3 太陽の表面の、周囲よりも光輝いて見える斑点のような部分。
あほだら‐きょう【阿呆陀羅経】
《上方語「あほだら」と「陀羅尼(だらに)経」とをかけた語》時事を風刺したこっけいな俗謡。願人坊主(がんにんぼうず)が小さな2個の木魚をたたき、または扇子で拍子をとりながら歌い歩き、銭を乞うた。江...
ダラムサラ【Dharamsala】
インド北部、ヒマチャルプラデシュ州の都市。1959年、中国の圧力を受けてダライ=ラマ14世がチベットから逃れ、郊外のマクロードガンジーをチベット亡命政府の本拠地とした。ダラムシャーラー。
オスピシオ‐カバーニャス【Hospicio Cabañas】
メキシコ中西部、ハリスコ州の都市グアダラハラにある建物。1810年に建造された病院・孤児院・感化院などからなる新古典主義様式の複合施設。設立を進めたグアダラハラ司教カバーニャスの名を冠する。現在...
きまだら‐ひかげ【黄斑日陰蝶】
ジャノメチョウ科のサトキマダラヒカゲ・ヤマキマダラヒカゲの総称。翅(はね)は開張6センチくらいで、黄褐色の紋が並ぶ。林にすみ、樹液を吸う。幼虫はササ類を食う。
か【蚊】
双翅(そうし)目カ科の昆虫の総称。体や脚は細く、翅(はね)も細くて2枚あり、吻(ふん)が発達し針状。飛ぶときは毎秒2000回以上も翅を動かすため、羽音の周波数は高い。雌は人畜を刺し血を吸う。水面...
きり‐ふ【切斑/切生】
鷲(わし)の尾羽で、白と黒のまだらがあるもの。矢羽根に用いる。まだらの大小や濃度によって大切斑・小切斑・薄切斑などがある。
うじゃ・ける
[動カ下一] 1 果実が熟れすぎてくずれる。また、傷あとなどがただれて、くずれる。うじゃじゃける。「ザクロが—・ける」「傷口が—・ける」 2 態度や身なりがだらしなく、くずれている。だらける。う...
くしゃ‐くしゃ
[副](スル) 1 紙・布などを丸めたりもんだりして、しわだらけにするさま。「書き損じた便箋(びんせん)を—(と)丸める」 2 いらいらして気分が晴れないさま。「雨続きで気分が—する」 3 整...