ちいさなくにのつづきのはなし【小さな国のつづきの話】
佐藤さとるによる児童文学作品。不思議な小人と人間の交流を描く「コロボックル物語」シリーズの第5作。昭和58年(1983)刊。→だれも知らない小さな国
ちいさなけがわ【小さな毛皮】
《原題、(オランダ)Het Pelsken》⇒毛皮をまとったエレーヌフールマン
ちいさなしがいず【小さな市街図】
古山高麗雄の小説。昭和47年(1972)刊行。翌年、第23回芸術選奨新人賞を受賞。
ちいさなすいしゃ【小さな水車】
《原題、(ドイツ)Moulinet》ヨーゼフ=シュトラウスの管弦楽によるフランス風ポルカ。1858年初演。ウッドブロックにより、粉を打つ杵を模した音が表現される。小さな風車。
ちいさな‐せいふ【小さな政府】
政府の経済政策・社会政策の規模を小さくし、市場への介入を最小限にし、市場原理に基づく自由な競争によって経済成長を促進させようとする考え方。規制を緩和し、民間の活力を引き出すことで経済社会の発展を...
ちいさなひとのむかしのはなし【小さな人のむかしの話】
佐藤さとるによる連作短編小説。「コロボックル物語」シリーズの番外編として、「インポケット」誌に昭和61年(1986)7月号から昭和62年(1987)6月号まで連載。同年刊行。→だれも知らない小さな国
ちいさなふうしゃ【小さな風車】
《原題、(ドイツ)Moulinet》⇒小さな水車
ちいさ‐め【小さめ】
[名・形動]比較的小さいと感じること。また、そのさま。「—の茶碗」
ちいさ‐やか【小さやか】
[形動ナリ]いかにも小さな感じのするさま。「母屋にいと—にてうち臥し給ひつるをかき抱きて」〈堤・花桜をる少将〉
ちいさ‐わらわ【小さ童】
小さい子供。特に、宮中で雑用に使った子供。ちさわらわ。「或いは—、徳大寺などこれを用ふ」〈言継卿記・天文八年〉