がい‐すう【概数】
切り上げ・切り捨て・四捨五入などによって表される、おおよその数。「—をつかむ」
カーリング‐ペアレント【curling parents】
子供がぶつかるはずの困難を先回りして取り除き、成長の機会を失わせる親。カーリングで、氷上を掃いてストーンを導くようすにたとえたもの。
か【科】
1 物事を区分した、その一つ。学問・教育の場で系統別に分類したもの。「英文—の学生」 2 生物分類学上の基本階級の一。目(もく)の下位で、いくつかの属の集合からなるが、1属で1科を形成する場合もある。
おん‐きゅう【温灸】
灸の跡がつかないように、皮膚の上に味噌・塩・ニンニクやビワの葉などを置くか、温灸器にもぐさを入れて間接的に加熱する方法。
おんじゅう‐きょう【温柔郷】
遊里。花柳界。「—の歓楽につかれて青山流水の清淡に接したくなった為」〈荷風・あめりか物語〉
おんな‐だてら【女だてら】
[副](女に似つかわしくないという非難を込めて)女らしくもなく。「—に大酒を飲む」
おんたく‐ぶぎょう【恩沢奉行】
鎌倉幕府の職名。御家人の勲功を調査し、恩賞の施行をつかさどった。勲功奉行。
おんな‐ども【女共】
1 女たち。現在では、見下した言い方に用いる。 2 (へりくだった言い方)自分の妻。「—のみやげに、たから物を一つかひとってくだる程に」〈虎明狂・鏡男〉
オン‐レコ
《on the recordの略》公表してさしつかえないこと。記者会見などで用いられる。⇔オフレコ。
おんよう‐じ【陰陽師】
陰陽寮に属し、占筮(せんぜい)・地相判定などをつかさどった人。おんみょうじ。