さつま‐ろうそく【薩摩蝋燭】
1 薩摩産の上等の蝋燭。 2 松脂(まつやに)・魚油でつくった下等の蝋燭。
し【矢】
[音]シ(呉)(漢) [訓]や [学習漢字]2年 〈シ〉や。「一矢・嚆矢(こうし)」 〈や〉「矢面(やおもて)・矢印/弓矢」 [名のり]ただ・ちこう・なお [難読]猟矢(さつや)・征矢(そや...
さんしょく‐しょう【酸蝕症】
食物などに含まれる酸により、歯のエナメル質などの硬組織が失なわれること。強度が低下し、つやが消え、欠けやすくなる。
し【脂】
[常用漢字] [音]シ(呉)(漢) [訓]あぶら やに 〈シ〉 1 動物性のあぶら。「脂肪/牛脂・凝脂・脱脂・皮脂・油脂」 2 油で溶いたべに。「脂粉/臙脂(えんじ)」 3 やに。「樹脂」 ...
さんご‐じゅ【珊瑚樹】
1 木の枝の形をしているサンゴ。 2 レンプクソウ科の常緑小高木。葉はやや大形の倒卵形でつやがある。夏に白い小花を密につけ、実は熟すと赤くなる。関東南部以西に分布する。木珊瑚(きさんご)。《季 ...
さん‐さがり【三下り】
三味線の調弦法の一。本調子の第3弦を1全音(長2度)下げたもの。粋(いき)や艶(つや)を表し、長唄・小唄に多く用いる。
さわ・す【醂す】
[動サ五(四)] 1 渋柿の渋みを抜く。「柿を—・す」 2 水に浸してさらす。「布地を流れに—・す」 3 黒漆をつやの出ないように薄く塗る。「—・したお盆」
シー‐ディー‐エヌ【CDN】
《content delivery network》インターネット上で、音楽・映画・電子書籍などのマルチメディアコンテンツやアプリケーションソフトのデータを、効率よく配信するための分散ネットワー...
さねぶと‐なつめ【核太棗/酸棗】
クロウメモドキ科の落葉低木。ナツメの原種。葉は長卵形でつやがある。実が小さく、そのわりに核が大きい。種子を漢方で酸棗仁(さんそうにん)といい、薬用にする。ヨーロッパ・アジアの南部に自生し、日本で...
さね‐かずら【真葛/実葛】
[名]マツブサ科の蔓性(つるせい)の常緑低木。暖地の山野に自生。葉は楕円形で先がとがり、つやがある。雌雄異株で、夏、黄白色の花をつけ、実は熟すと赤くなる。樹液で髪を整えたので、美男葛(びなんか...