てんごう
[名・形動]ふざけること。また、そのさま。いたずら。冗談。「—を言う」「—な手形を書き、無筆の母御を宥(なだ)めしが」〈浄・冥途の飛脚〉 [補説]語源未詳。「癲狂(てんごう)」からともいい、「転...
てんごう‐がき【てんがう書き】
いたずら書き。戯(ざれ)書き。「かいやり捨てられし中に、—のあるを取り集めて」〈浮・一代男・跋〉
てんごう‐きゅう【天后宮】
《Chua Ba Thien Hau》 マレーシアの首都クアラルンプールの市街南部にある中国寺院。クアン川南岸の小高い丘の上に位置する。1989年に建立。赤、白、金色を基調とする装飾が施された...
てんごう‐ぐち【てんがう口】
冗談を言うこと。冗談口。「順才様の—、さやうな義は御無用になされませ」〈伎・小袖曽我〉