ま
1 五十音図マ行の第1音。両唇鼻音の有声子音[m]と母音[a]とから成る音節。[ma] 2 平仮名「ま」は「末」の草体から。片仮名「マ」は「万」と「末」との初2画の混合からできたものといわれる。
マイクロセル【microcell】
PHSで、基地局の半径数十メートルから数百メートル程度をカバーする通信エリア。携帯電話などのセル(通信エリア)に比べて範囲が狭いことから。→セル3
ぼん‐ぴゃく【凡百】
《「ぼんびゃく」「ぼんひゃく」とも》いろいろのもの。かずかず。もろもろ。「—の職人をしのぐ腕前」「—の貨物を製出して」〈田口・日本開化小史〉 [補説]数の多いことから転じて、「凡百の作品に成り下...
マウリッツハイス‐びじゅつかん【マウリッツハイス美術館】
《Mauritshuis》オランダのハーグにある王立美術館。1822年開館。フェルメールやレンブラントなどオランダ画家の作品を所蔵する。名称は「マウリッツの家」の意で、建物に17世紀のオランダ領...
マイクロフィラメント【microfilament】
微小管・中間径フィラメントとともに細胞骨格を構成するたんぱく質の線維。直径5〜8ナノメートル。アクチンを主成分とすることから、アクチンフィラメントとも呼ばれる。ミクロフィラメント。微小線維。微細線維。
ほん‐もう【本望】
1 本来の望み。もとから抱いている志。本懐。「—を遂げる」 2 望みを達成して満足であること。「留学できるなら—だ」
ほん‐でん【本田】
1 苗代で育てた稲の苗を、本式に植えつける田。 2 荘園制で、新開田に対して、もとからあった田。 3 江戸時代、新田に対し、旧来の田。また、享保11年(1726)の新検地条目で、元禄年間(168...
ホワイト‐ノイズ【white noise】
あらゆる周波数成分を同等に含む雑音。白色雑音。→ピンクノイズ [補説]「ホワイト」は、光が、すべての周波数成分を同等に含むと白色になることから。
ホワイト‐ハット【white hat】
善玉。正義の味方。「—SEO」⇔ブラックハット。 [補説]西部劇などで、善玉の主人公が白い帽子をかぶったことから。
ほん‐い【本意】
1 本当の気持ち。本心。真意。「—をただす」 2 もとからの考え。本来の意志。本懐。本望。「—を遂げる」 3 和歌・連歌・俳諧で、物の本質・あり方・情趣。物の美的本性。