フォルツァ‐イタリア【(イタリア)forza italia】
イタリアの保守政党。実業家のベルルスコーニを中心に1994年に結党。既存政党が汚職の逮捕者を多く出したことから支持を集め、同年の総選挙に勝利した。2009年、他の保守勢力と合流した「自由の人民」...
フォッグ‐コンピューティング【fog computing】
コンピューターネットワーク上で、IoT機器を運用する場所に一次的な処理を行う中継点を配置し、必要に応じてクラウド上に処理を受け渡すことで、負荷の分散と通信の低遅延化を図ること。エッジコンピューテ...
フォロー【follow】
[名](スル) 1 足りないところや仕損じたところをあとから補うこと。「初心者をベテランが—する」 2 一段落したあともさらに追い続けたり、何かことがあれば処置したりすること。「停戦後の経過を—...
ぶきみ‐の‐たに【不気味の谷】
人型ロボットなどの様態があまりにも人間に近いときに、見る者に違和感や嫌悪感を抱かせるとされる現象。 [補説]ロボットの他、CG映像などについても用いられる。単純な機械に対しては抱かれない親近感が...
ふき‐な・す【吹き成す】
[動サ四]そうなるように吹く。吹いてそのようにする。「ひとかたに早苗の末を—・して田の面(も)すずしき山の下風」〈延文百首〉
ふか・い【深い】
[形][文]ふか・し[ク] 1 表面から底まで、また入り口から奥までの距離が長い。「—・い川」「—・い茶碗」「椅子に—・く腰掛ける」「山—・く分け入る」「彫りの—・い顔」⇔浅い。 2 物事の程度...
ふ‐しょう【不請】
1 仏語。請い望まれなくても救いの手をさしのべること。菩薩(ぼさつ)の慈悲救済をいう語。 2 自分では希望しないこと。いやいやながらすること。「町衆は—の袴、肩衣を着て」〈浮・一代女・三〉 3 ...
ふ‐じょし【腐女子】
《「婦女子」に掛けた語》アニメーションや漫画、特にやおい・ボーイズラブ系の作品への嗜好が強い女性をさす隠語。当人たちが「世間受けしない趣味をもつ腐った女子」と自虐的に用いたことからという。
ぶな‐が‐たけ【武奈ヶ岳】
滋賀県西部にある山。標高1214メートル。琵琶湖西岸に連なる比良(ひら)山地の最高峰。琵琶湖国定公園の一部。名の由来は、山腹にブナの木が多く生えていることから。
ふつか‐ばらい【二日払ひ】
遊郭での勘定の支払い。江戸前期、上方(かみがた)の遊郭で毎月2日に支払う慣習があったことからいう。「—に、朔日の夜の寝覚めのよき事ひとたすかりなり」〈浮・好色盛衰記・一〉