もの【物】
[名] 1 空間のある部分を占め、人間の感覚でとらえることのできる形をもつ対象。 ㋐物体。物品。「ごつごつした—に手が触れる」「山の上に光る—がある」 ㋑商品。また、その質。品質。「同じような...
もどり【戻り】
1 もとへもどること。もとの状態にかえること。 2 もとの場所へ帰ること。帰り。また、帰り道。「—はバスにする」 3 鉤(かぎ)や釣り針の端に逆向きにつけたとがり。 4 人形浄瑠璃や歌舞伎で、敵...
ヨックドン‐こくりつこうえん【ヨックドン国立公園】
《Yok Don National Park》ベトナム南部、ダクラク省にある国立公園。バンメトートの北西約40キロメートルに位置し、カンボジアとの国境を隔ててモンドルキリ保全林と接する。1991...
ミサ【(ラテン)missa】
1 ローマ‐カトリック教会で、イエス=キリストの十字架上の犠牲を継承・再現する重要な祭儀。キリストの体と血であるパンとぶどう酒を、司祭の手をもって神に献(ささ)げ、信者もこれに参与し、キリストと...
マルギット‐とう【マルギット島】
《Margit-sziget》ハンガリーの首都ブダペストを流れるドナウ川の中にある島。長さ2.5キロメートル、幅500メートル。古代ローマ時代より「うさぎの島」と呼ばれ、現在のブダ地区との間に橋...
ミクロ‐ぶんせき【ミクロ分析】
《micro-analysis》価格分析の一。財・生産要素の各個別価格と需要・供給との関係を、主体的均衡・市場均衡とのかかわりにおいてとらえる分析。また、微視的分析ともいい、生産者や消費者の経済...
マランビル【Malanville】
ベナン北東部の都市。ニジェールとの国境であるニジェール川沿いに位置する。隣国との交易や稲作が盛ん。
昔(むかし)の因果(いんが)は皿(さら)の端(はた)を回(まわ)る今(いま)の因果(いんが)は針(はり)の先(さき)を回(まわ)る
ずっと以前にしたことの報いはじっくりと時間をかけてやってくるが、たった今したばかりのことの報いはすぐに返ってくる。
マラーストラナ‐ひろば【マラーストラナ広場】
《Malostranské náměstí》チェコの首都プラハ中心部、マラーストラナ地区にある広場。城下町の市場として13世紀半ばに造られた。広場の中央に聖ミクラーシュ教会が建つほか、西側には1...
水(みず)の低(ひく)きに就(つ)くが如(ごと)し
《「孟子」告子上から》水が低いほうに流れるように、自然のなりゆきは、止めようとしても止められないことのたとえ。また、ごく自然にそうなることのたとえ。