どうちゅう‐ばおり【道中羽織】
江戸時代、武士が旅をするときに着用した羽織。
どうちゅう‐ぶぎょう【道中奉行】
江戸幕府の職名。老中の支配下にあって、五街道宿場の伝馬(てんま)・宿屋・飛脚の取り締まり、道路の管理、訴訟などをつかさどった。大目付・勘定奉行の兼職。
どう‐ちょう【同調】
[名](スル) 1 調子が同じであること。同じ調子。 2 他に調子を合わせること。他人の意見・主張などに賛同すること。「彼の提案に—する」 3 受信機などで、特定の周波数に共振するように固有振動...
どう‐ちょう【堂頭】
禅寺の住職。また、住職の居所。方丈。どうとう。
どう‐ちょう【道庁】
「北海道庁」の略。
どうちょう‐あつりょく【同調圧力】
集団において、少数意見を持つ人に対して、周囲の多くの人と同じように考え行動するよう、暗黙のうちに強制すること。
どうちょう‐かいろ【同調回路】
コイルやコンデンサーの値を調節して特定周波数に同調できるようにした電気回路。
どうちょう‐しゃ【同調者】
ある思想・運動などに賛同し支援する人。シンパサイザー。シンパ。
どうちょう‐たい【同調体】
⇒同中性子体
どうちょう‐とせつ【道聴塗説】
《「論語」陽貨から》道ばたで聞きかじったことを、すぐにまた道ばたで自説のように、他人に話すこと。有意義なことを聞いても表面だけとらえて、すぐに他人に受け売りすること。また、いいかげんな受け売りの話。