たんこう‐しき【単項式】
加減の記号を含まない整式で、2x, xy2などのように文字と数字との積として表されたもの。⇔多項式。
たんいつ‐きかい【単一機械】
てこ・滑車・ねじなどのように、最も単純な機械。
どう‐いう
[連体]どのような。どんな。「—つもりで言っているのだ」「あの人は—人ですか」
どう‐さん【動産】
土地およびその定着物をいう不動産以外の物。現金・商品・家財などのように形を変えずに移転できる財産。無記名債権は動産とみなされ、船舶は不動産に準じた扱いを受ける。→不動産
なり‐かつよう【ナリ活用】
文語形容動詞の活用形式の一。「静かなり」「丁寧なり」などのように、終止形の語尾が「なり」の形をとるもの。元来、「静かに」「丁寧に」などの形が動詞「あり」に結びついた「静かにあり」「丁寧にあり」の...
ないかい‐の‐ざいか【内界の財貨】
知徳・芸能などのように、人の心の中に存在する無形の財産。
泣(な)いても笑(わら)っても
どのようにしてみても。物事が最後の段階にきていることのたとえ。「—卒業まであと一週間だ」
どん‐き【鈍器】
1 切れのにぶい刃物。 2 凶器となりうる、こん棒・れんがなどのような、固くて重みのあるもの。「—で頭を殴打される」
なに‐ごと【何事】
1 どのような事柄。どんなこと。「—によらず命令に従う」「突然の銃声は—か」 2 (多く「も」を伴って)あらゆること。万事。「—も辞さない」「—も運を天にまかせる」 3 (相手をとがめる気持ちで...
トロッポ【(イタリア)troppo】
音楽用語で、「過度の」の意。「アレグロ‐マ‐ノン‐トロッポ(快速に、ただし速すぎないように)」などのように用いる。