どん‐か【鈍化】
[名](スル)にぶくなること。また、にぶくすること。「感受性が—する」「不況が消費活動を—する」
どん‐かく【鈍角】
直角より大きく、二直角より小さい角。⇔鋭角。
どんかく‐さんかくけい【鈍角三角形】
一つの角が鈍角である三角形。⇔鋭角三角形。
ドンカマ
《(和)donca maticから》ミュージシャンの用語で、リズムマシンの総称。日本の電子楽器メーカー、コルグ社が1963年に開発したリズムマシンの商標名から。
ドン‐カルロ【Don Carlo】
ベルディのオペラ。1867年初演の原典版はフランス語で全5幕、1884年初演の改訂版はイタリア語で全4幕。スペイン国王フェリペ2世の王子ドン=カルロスをめぐる史話をもとに書かれた、シラーの戯曲「...
どん‐かん【貪官】
《「たんかん」とも》欲が深く、わいろなどをむさぼる役人。貪吏(どんり)。「—汚吏」
どん‐かん【鈍感】
[名・形動]感じ方がにぶいこと。気がきかないこと。また、そのさま。「においに—になる」「皮肉の通じない—な人」⇔敏感。
どんかんなせいねん【鈍感な青年】
丸谷才一の短編小説。「文学界」誌、昭和61年(1986)1月号に掲載。
どんかん‐りょく【鈍感力】
⇒スルースキル [補説]渡辺淳一の2007年の著書名。同年に小泉純一郎が、目先の支持率などにとらわれない政治姿勢を強調する発言のなかで引用し、一般に広く知られるようになった。