え‐くぼ【靨】
《「笑窪」の意》笑うとき、ほおにできる小さなくぼみ。
エクマン‐しんど【エクマン深度】
海洋で、風が引き起こすエクマン流の影響がほとんどなくなる深度。摩擦深度。
エクメノポリス【ecumenopolis】
メガロポリス・メトロポリス・ダイナポリスなどが成長発展してできるという未来都市。地球をくまなく網目状に結び合わせる状態を想定した語。
えぐ‐いも【蘞芋】
サトイモの一品種。子芋を多くつける。塊茎・葉柄(ようへい)ともに味がえぐいが、貯蔵して軟化すれば、えぐみがなくなる。《季 秋》
エゲル‐じょう【エゲル城】
《Egri vár》ハンガリー北東部の都市エゲルにある城跡。13世紀の建造。16世紀半ば、既にブダを攻め落としたオスマン帝国が来襲した際、城主ドボー=イシュトバーンがわずかな兵力で城を守ったこと...
エコ‐かでん【エコ家電】
《「エコ」は「エコロジー」の略》環境への負荷が少なく、省エネルギーの効果が高い家庭用電化製品。従来の製品よりも、消費電力や二酸化炭素の排出量が少ないものなど。→エコアクションポイント
エコ‐クッキング
《(和)eco+cooking》食材を無駄なく使う料理法。キャベツの芯、ダイコンの葉など捨ててしまいがちなものも役立てて料理すること。
エコー【Ēchō】
ギリシャ神話の森のニンフ。女神ヘラに憎まれ、他人の言葉をそのまま返すことしかできなくなり、美青年ナルキッソスに失恋し、やつれて声だけになった。
え‐し【壊死】
[名](スル)生体の一部の組織や細胞が死ぬこと。また、その状態。血液が供給されなくなった部分や火傷をした部分などに生じる。ネクローシス。
えしぞうし【絵師草紙】
鎌倉時代の絵巻。1巻。伊予国を賜った喜びがはかなくついえ、仏道に志すようになる貧乏絵師の身の上を、滑稽(こっけい)味を交えて自由な筆致で描いたもの。えしのそうし。