にく・む【憎む/悪む】
[動マ五(四)] 1 よくないこと、本来あってはいけないこととして許しがたく思って嫌う。他人の言動などに強い不快の感情をいだく。憎いと思う。「不正を—・む」「戦争を—・む」「—・むべき犯罪」 2...
にょ‐じょい【女叙位】
隔年の正月8日に行う、女官に位階を授けた朝廷の儀式。おんなじょい。
ニオブ【(ドイツ)Niob】
バナジウム族元素の一。単体は灰白色で、展延性に富む金属。融点が高く、塩酸・熱硫酸に溶けるが、硝酸・アルカリには溶けない。耐熱合金の添加材、超伝導材料などに利用。かつてはコロンビウムといった。元素...
な・れる【慣れる/馴れる】
[動ラ下一][文]な・る[ラ下二] 1 その状態に長く置かれたり、たびたびそれを経験したりして、違和感がなくなる。通常のこととして受け入れられるようになる。「その土地の気候に—・れる」「移動する...
なん【難】
[音]ナン(呉) [訓]かたい むずかしい むつかしい にくい [学習漢字]6年 1 事態がうまくいかない。容易でない。むずかしい。「難易・難解・難局・難渋・難所・難色・難題・難病・難問/困難・...
あく【灰汁】
1 植物を焼いた灰を水に浸して得る上澄み液。アルカリ性を示し、古来、洗剤・漂白剤として、また染色などに用いる。 2 山菜や野草などに含まれる、渋み・えぐみなどのもとになる成分。「ウドの—を抜く」...