たいがい‐じゅんしさん【対外純資産】
対外資産(政府・企業・個人が外国で保有する資産)から対外負債(外国の政府・企業・個人が保有する資産)を差し引いた額。マイナスとなる場合は「対外純債務」という。
たい【対】
1 対照をなすこと。また、反対の関係にあること。「男の—は女」 2 互いに相手関係にあること。「巨人—中日戦」 3 数を表す語の間に入れて、数量の比例・割合を表す語。「三—二の割でまぜる」 4 ...
たい‐けん【体験】
[名](スル) 1 自分で実際に経験すること。また、その経験。「貴重な—」「戦争を—する」 2 《(ドイツ)Erlebnis》哲学で、個々の主観のうちに直接的または直観的に見いだされる生き生きと...
そんえき‐けいさんしょ【損益計算書】
貸借対照表とともに財務諸表の中心をなすもので、一会計期間における企業の経営成績を明らかにするために作成される計算書。当該期間に属するすべての収益とこれに対応するすべての費用を記載し、それらの差額...
たい【待】
[音]タイ(漢) [訓]まつ [学習漢字]3年 1 まち受ける。まつ。「待機・待避・待望/期待」 2 もてなす。取り扱う。「待遇/歓待・虐待・招待・接待・優待」 [名のり]なが・まち・みち
たい【体】
[名] 1 からだ。身体。「—を預けて寄り切る」 2 そのものとしてのかたち。すがた。「論文としての—を整える」 3 物事の本質をなすもの。「名は—を表す」 4 生け花で、天または地の役枝(や...
たい‐けい【大経】
1 大きなすじみち。不変の法則。大道。 2 経書を、その分量により大・中・小に分けたとき、分量の多いもの。「礼記」「春秋左氏伝」をさす。→小経 →中経
大事(だいじ)の前(まえ)の小事(しょうじ)
1 大事をなすには、小事にも気をつけ油断してはならない。 2 大事をなそうとするときは、小事にかまってはいられない。
大弁(だいべん)は訥(とつ)なるが如(ごと)し
《「老子」四五章から》人の心を動かすようなすぐれた弁舌家は、余計なことを言わないから、かえって口べたのようにみえる。
だい‐に【第二】
1 2番目。2回目。 2 過去の物事・人物の再現・再来とみなすもの。「—の石油ショック」