ぞう【造】
[音]ゾウ(ザウ)(呉) [訓]つくる みやつこ [学習漢字]5年 1 物をこしらえる。つくる。「造営・造花・造船・造本/改造・偽造・急造・建造・構造・醸造・人造・製造・創造・鋳造・捏造(ねつぞ...
そう‐あかえ【宋赤絵】
中国、宋代(金代)に作られた上絵付け陶器。化粧掛けした素地(きじ)に透明な釉(うわぐすり)をかけ、その上から赤・緑・黄などの顔料で花鳥などを描いたもので、赤絵の先駆をなす。
ぞう‐か【造化】
1 天地万物を創造し育てること。また、それをなす者。造物主。「—の神」 2 造物主によってつくられたもの。自然。「—の妙」
ぞうげ‐しつ【象牙質】
歯の主要部をなす組織。黄白色で骨質より硬く、歯冠ではエナメル質に、歯根ではセメント質に覆われ、内部に歯髄がある。歯質。
せんかた‐な・い【為ん方無い/詮方無い】
[形][文]せんかたな・し[ク] 1 なすべき方法が見つからない。どうしようもない。「—・くあきらめる」「悔やんでも—・いことだ」 2 やりきれない。また、たまらなく悲しい。「御ありさま見奉るに...
せん【詮】
1 なすべき手段、方法。せんかた。「泣くより外に—がなかったのだろう」〈左千夫・野菊の墓〉 2 効果。価値。かい。ききめ。「後悔しても—のないことだ」 3 煎じつめたところ。結局。「申し受くると...
せいマタイのじゅんきょう【聖マタイの殉教】
《原題、(イタリア)Il martirio di san Matteo》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。エチオピアでの伝道で、聖マタイが洗礼を受けようとしていた男に剣で刺される場面を描く。「...
せっ‐きゃく【接客】
[名](スル)客をもてなすこと。「笑顔で—する」
せきぶんけいさんきょうてい【積分計算教程】
《(ラテン)Institutionum calculi integralis》スイスの数学者、オイラーの著作。1768年から1770年にかけて、全3巻を刊行。「無限小解析入門」「微分計算教程」と...
せつ‐ぐう【接遇】
[名](スル)もてなすこと。応接すること。「人民に対し極て丁寧極て親切なる—に及ぶべき筈の者でござる」〈小川為治・開化問答〉