せき‐つい【脊椎】
脊柱をなす骨。脊椎骨。
せきにん‐てんか【責任転嫁】
[名](スル)自分が負うべき責めを他の者に負わせること。責任を他になすりつけること。
せき‐い【赤緯】
赤道座標における緯度。赤道から北はプラス、南はマイナスの符号をつけて表す。
せっ‐けっきゅう【赤血球】
血液の主成分をなす単細胞。脊椎動物ではヘモグロビンを含むために赤く、哺乳類では中央部のくぼんだ円盤形で無核。ヒトでは1立方ミリメートルの血液中に男性で約500万個、女性で約450万個あるとされる...
せいマタイのしょうめい【聖マタイの召命】
《原題、(イタリア)La vocazione di san Matteo》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。暗い部屋に光が差し込み、人物が明るく浮かび上がるように描かれる。「聖マタイと天使」「...
せいり‐がく【性理学】
中国で宋代から明代にかけて隆盛だった儒学の一学説。漢・唐代の訓詁(くんこ)学に対し、宇宙の原理としての理を究明し、人間の本性を明らかにしようとしたもの。宋学の中核をなす。
せい‐れい【精霊】
1 万物の根源をなすとされる不思議な気。精気。 2 あらゆる生物・無生物に宿り、また、その宿り場所を変え、種々の働きをするとされる超自然的存在。 3 死者のたましい。霊魂。
せっ‐けい【赤経】
赤道座標における経度。天体と天の南北両極を通る大円が、春分点と天の両極を通る大円となす角度。春分点から東回りに測り、ふつう360度を24時(15度を1時間)の割合で換算して時・分・秒で表す。
せっしょう‐ふ【折衝府】
中国唐代、各地に置かれた軍府。府兵制度の基礎をなすもので、全国六百余か所に設置、府兵の徴集・訓練・動員などをつかさどった。長官は折衝都尉。
ゼロ‐シーリング
《(和)zero+ceiling》公共予算の概算要求枠の伸び率がゼロで前年度と同額であること。→マイナスシーリング