かた‐もの【型物】
1 型で作った陶器。 2 交趾焼(コーチやき)や古染付(こそめつけ)の香合(こうごう)のように、茶道具で一つの様式をなすもの。 3 演出や演技などが固定化している歌舞伎狂言。
かた‐なし【結政】
《集めて一つにまとめる意の動詞「かたなす」の連用形から》 1 奈良・平安時代、除目(じもく)などの政務に関する書類を一つに束ねて結び、政務を行う前にこれを開いて読み上げた儀式。 2 「結政所(か...
か‐そ【過疎】
極度にまばらなこと。特に、ある地域の人口が他に流出して少なすぎること。「—の村」「—化」⇔過密。
かそう‐シャーシー【仮想シャーシー】
コンピューターネットワークで、接続した複数のネットワークスイッチを、仮想的に1台のスイッチとみなすこと。また、そのシステム。LANなどのネットワークの冗長性を高めることが可能となる。バーチャルシ...
かたい‐こつ【下腿骨】
下腿をなす骨。脛骨(けいこつ)・腓骨(ひこつ)・膝蓋骨(しつがいこつ)からなる。→骨格
カタック【(ヒンディー)kathak】
インド北部地方に広く伝承されている舞踊。あいさつの部分、複雑なステップを踏む部分、黙劇的部分の三つから構成されており、足首にはそれぞれ100個以上の鈴を巻きつけて踊る。
そっきょ‐ぎ【測距儀】
目標までの距離を測る装置。長さのわかっている基線の両端と目標とのなす角度を利用して測る。
そら‐みみ【空耳】
1 実際にはない音や声が聞こえたように思うこと。「母の声がしたと思ったが、—だった」 2 聞いているのに聞こえないふりをすること。「—を走らす」「—を使う」 [補説]1で、外国語の歌詞などを日本...
わんこ‐そば【椀子蕎麦】
小ぶりの椀に入れたそばを、客が断るまで客の椀に次々と投げ入れて空にならないようにもてなすもの。盛岡地方の名物。
ポサダス【Posadas】
アルゼンチン北東端、ミシオネス州の都市。同州の州都。パラグアイとの国境をなすパラナ川に面し、エンカルナシオンと相対する。17世紀にイエズス会が伝道拠点を置いたが、教区変更に伴い200年あまり放置...