やえ‐やま【八重山】
幾重にも重なり合っている山々。「足柄の—越えていましなば誰をか君と見つつ偲(しの)はむ」〈万・四四四〇〉
もみ・つ【紅葉つ/黄葉つ】
[動タ四]「もみず」に同じ。「秋山に—・つ木の葉のうつりなば更にや秋を見まく欲(ほ)りせむ」〈万・一五一六〉
もも‐よ【百夜】
多くの夜。「今夜(こよひ)の早く明けなばすべをなみ秋の—を願ひつるかも」〈万・五四八〉 [補説]書名別項。→百夜
もろ‐とも【諸共】
[副]行動を共にするさま。あいともに。ともども。「戦車—自爆する」「死なば—」
ひ‐りき【非力】
[名・形動] 1 腕力や筋力の弱いこと。また、そのさま。ひりょく。「—なバッター」 2 権力や勢力の弱いこと。また、そのさま。ひりょく。「—な中小企業」 [派生]ひりきさ[名]
ひめ‐はなばち【姫花蜂】
膜翅(まくし)目ヒメハナバチ科の昆虫の総称。ミツバチに似るが小形で、体は光沢のある黒色。春に出現するものが多く、土中に穴を掘って巣を作り、花粉や蜜を集めて幼虫の餌とする。
たい‐かい【大海】
《古くは「だいかい」とも》 1 大きな海。おおうみ。おおうなばら。 2 茶入れの一。口が広く大ぶりで平たい形のもの。
ドゥケ‐デ‐カシアス【Duque de Caxias】
ブラジル南東部、リオデジャネイロ州の都市。州都リオデジャネイロの北郊に位置し、都市圏の一部を成す。グアナバラ湾の湾奥に石油精製工場が立地し、商工業が盛ん。オスカー=ニーマイヤー設計による市立図書...
ドゥシャンベ【Dushanbe/Душанбе】
タジキスタン共和国の首都。同国西部にある工業都市で、機械・冶金・食品などの工業が盛ん。旧称スタリナバード。人口、行政区67万(2007)。
デンパサール【Denpasar】
インドネシア南部、バリ島南部の都市。バリ州の州都。同島の観光・商業の中心地。バリ博物館、ヒンドゥー教最高神を祭るジャガナタ寺院、観光名所として有名なバドゥン市場などがある。デンパサル。