ちょうにん‐さばき【町人捌き】
中世末から近世初頭にかけて、町人の自治機関によって町人の間の紛争を処理したこと。
ちょうちょう【蝶々】
《原題、(フランス)Papillons》シューマンのピアノ曲。全12曲。1829年から1831年にかけて作曲。小説家ジャン=パウルの未完の小説「生意気盛り」に着想を得た作品。パピヨン。
チュメニ‐ゆでん【チュメニ油田】
ロシア連邦のチュメニ州南部からトムスク州にかけての大油田群。オビ川中流域にある。第3バクー油田。
ちょくし‐でん【勅旨田】
平安時代から鎌倉時代にかけて、勅旨によって開墾された不輸租田。皇室関係の費用に充てた。
ちゅうさんかん‐ちいき【中山間地域】
平地から山間地にかけての、傾斜地が多く、農業に不利な地域。中山間地。
ちゅうごく【中国】
《中華思想に基づいて自ら称した名》アジア東部の大半を占める国の通称。前16世紀ごろから前11世紀ごろにかけて、黄河流域に殷(いん)王朝が起こり、以後、周・秦・漢・三国・南北朝・隋・唐・宋・元・明...
ちゅう‐せい【中世】
歴史の時代区分の一。古代と近世との間。主として封建社会の時代。 1 日本史で、鎌倉時代・室町時代をさす。近世にあたる安土桃山時代・江戸時代を後期封建社会とよぶのに対して、前期封建社会とよぶことが...
ちゅう‐しょうぎ【中将棋】
将棋の一種。室町から江戸にかけて特に流行。盤面は縦横12目、駒数は両軍合わせて92あり、小将棋と違い駒は取り捨てで、取ったものを再度使うことはできない。
ちゅう‐ねん【中年】
1 青年と老年との間の年ごろ。現代では、ふつう40歳代から50歳代にかけてをいう。「—太り」「—層」 2 「中年者2」に同じ。
チュブルボ‐マジュス【Thuburbo Majus】
チュニジア北部にある都市遺跡。首都チュニスの南西約60キロメートルに位置する。紀元前5世紀頃よりベルベル人、フェニキア人が居住し、古代ローマ時代に交易の拠点として栄えた。7世紀、アラブ人の侵入に...