しょうてんきょう【小天橋】
京都府北西部、京丹後市久美浜町にある砂州。久美浜湾口にあり、日本海に臨む白砂青松の景勝地。夏は海水浴場・キャンプ場としてにぎわう。山陰海岸国立公園に属する。名の由来は、砂州が天橋立(あまのはしだ...
しまい‐こうぼう【終い弘法】
京都市の東寺で12月21日に開かれる、その年最後の縁日。1月21日に開かれる「初弘法」とともに、多くの参詣者と多数の露店でにぎわう。
しが‐こうげん【志賀高原】
長野県北東部にある高原。標高1400〜2000メートル。火山性溶岩台地で、上信越高原国立公園の中心部。スキーなどでにぎわう。
かいちょう‐ば【開帳場】
1 江戸時代、寺社の秘仏秘宝を公開していた場所。また、人が出てにぎわうところから、盛り場のこと。 2 歌舞伎などの大道具で、舞台上に設けられた斜面。山や坂道などに用いる。寺社の開帳で、階段のとこ...
おの【大沼】
群馬県中東部にある火口原湖。赤城山の山頂付近にある。面積約0.9平方キロメートル、湖面標高1320メートル、最大深度16.5メートル、周囲4キロメートル。冬季氷結し、ワカサギ釣りでにぎわう。赤城...
じんば‐さん【陣馬山】
東京都八王子市と神奈川県相模原市の境にある山。標高855メートル。高尾山からの登山コースになっており登山者でにぎわう。昔、北条氏と武田氏の古戦場で陣を構えた場所だったことから、陣場山とも書く。ま...
市(いち)を成(な)・す
人が多く集まる。にぎわう。「見物客が—・す」「門前—・す」
いなさ‐の‐はま【稲佐の浜】
島根県東部、出雲(いずも)市西部に広がる砂浜海岸。国譲りの神話で知られる浜。陰暦10月10日、出雲大社に全国から集まるという神々がこの浜に上陸するといわれ、神迎えの神事(神迎祭)が行われる。夏は...
あふり‐じんじゃ【阿夫利神社】
神奈川県伊勢原市大山にある神社。祭神は大山祇命(おおやまつみのみこと)。江戸時代以来、大山詣(おおやまもうで)でにぎわう。
えんじゅ‐が‐はま【煙樹ヶ浜】
和歌山県中西部、日高郡美浜町にある浜。日高川河口から西方の日ノ御埼に向かって最大幅500メートル、長さ5キロメートルにわたって弓なりにのびる松林の海岸。波に洗われて丸くなった小石からなる浜で、キ...