だっしゅ【奪取】
真保裕一の長編サスペンス。にせ札造りを扱った犯罪小説。平成6年(1994)から平成7年(1995)にかけて、複数の新聞に「夢の工房」の題で連載。のち加筆・改題して単行本を平成8年(1996)に刊...
たぐい【類い/比い】
《動詞「たぐう」の連用形から》 1 同じ種類のもの。同類。「市場にこの—の物が出まわる」「小動物の—」 2 同じ程度のもの。同等のもの。「—まれな才能」 3 一緒にいるもの。仲間。「同じさまにも...
ただ‐し【但し】
《副詞「ただ」に副助詞「し」が付いたものから》 [接] 1 前述の事柄に対して、その条件や例外などを示す。しかし。「入場自由。—、子供はお断り」 2 前述の事柄に対する推量や疑問を導く。ひょっ...
タイマー【timer】
1 タイムスイッチのこと。「—を七時にセットする」 2 ストップウオッチのこと。 3 競技などの計時係。 4 「セルフタイマー」の略。
たき‐がわ【滝川】
山の谷間などの急流。「瀬を早み岩にせかるる—のわれても末にあはむとぞ思ふ」〈詞花・恋上〉
損(そん)して得(とく)取(と)れ
初めは損をしても、それをもとに大きな利益を得るようにせよ。
そ‐がい
[形動](主に関西地方で)そのよう。そんなふう。「—なことは言うな」「—にせいでもよい」
そら‐ひじり【空聖】
名ばかりのひじり。にせひじり。えせ聖人(しょうにん)。「仁俊は女心あるものの—たつる、など申しけるを」〈著聞集・五〉
そら‐やみ【空病み】
にせの病気。仮病(けびょう)。「その時この女房は—をして」〈伽・さいき〉
テンプラ
1 魚・貝・野菜などに小麦粉を卵・水で溶いた衣をつけ、植物油で揚げた日本料理。野菜類のものを精進揚げといって区別することもある。また西日本では、薩摩揚げをいう所もある。 2 《うわべを作るところ...