ぎせい‐じはく【擬制自白】
民事訴訟の口頭弁論または準備手続きにおいて、当事者の一方が自分にとって不利な相手方の主張した事実を争わず、または口頭弁論期日に出頭しないことにより、自白したものとみなされること。また、その自白。
しめいきょうそう‐けいやく【指名競争契約】
あらかじめ契約を結ぶことを希望する者をなるべく10人以上指定し、指定された者だけの間で競争させ、そのうち契約主体にとって最も有利な条件を提供する者を相手方として締結する競争契約。→一般競争契約
しゃかいてき‐じじつ【社会的事実】
個人にとって外在的で、拘束を課すもの。法・道徳・宗教・流行など。デュルケームはこれを社会学固有の研究対象とした。
して‐みれ‐ば
[接]《の一語化》「してみると」に同じ。 [連語]《動詞「する」(サ変)の連用形+接続助詞「て」+動詞「みる」の仮定形+接続助詞「ば」》格助詞「に」「と」に付く。その立場になってみると。…...
じゅうたくローンたんぽ‐しょうけん【住宅ローン担保証券】
不動産担保証券の一種で、住宅ローン債権を証券化したもの。日本では、住宅金融支援機構や銀行が住宅ローンを担保にして発行する証券。金融機関にとって返済が長年にわたる住宅ローンを途中で現金化できる利点...
じゅうぎょういんもちかぶ‐せいど【従業員持(ち)株制度】
社員が自分の勤める会社の株式を購入する制度。多くの場合、社員で構成される持株会が購入するため、個人では少額の出資でも可能。会社にとっては安定株主の確保と、社員のロイヤリティー(帰属意識)を向上で...
姑(しゅうとめ)の場(ば)ふさがり
姑は若夫婦にとってじゃまになるということ。
シディウクバ‐モスク
《Mosquée Sidi Okba》チュニジア中部の都市カイルアンの旧市街にあるイスラム寺院。7世紀、マグレブのイスラム化のためにウマイヤ朝より派遣された将軍ウクバ=イブン=ナフィーにより創設...
じょうたい‐ず【状態図】
ある物質または混合物の状態を示すため、圧力・温度を変数にとって、気相・液相・固相間の平衡関係を図示したもの。相図(そうず)。
しょうじ‐ばいばい【商事売買】
当事者の双方もしくは一方にとって商行為である売買。