けっ‐ぺき【潔癖】
[名・形動] 1 不潔なものを極度に嫌う性質。また、そのさま。「—で、何度も手を洗う」 2 不正なことを極度に嫌う性質。また、そのさま。「金銭に関して—な人」 [派生]けっぺきさ[名]
けんじょう‐ご【謙譲語】
敬語の一。話し手が、自分または自分の側にあると判断されるものに関して、へりくだった表現をすることにより、相対的に相手や話中の人に対して敬意を表すもの。特別の語を用いる場合(「わたくし」「うかがう...
こうせいねんきんほけん‐ほう【厚生年金保険法】
民間企業で働く人が対象となる厚生年金について定めた法律。厚生年金の被保険者、給付される年金の種類、給付期間、金額等に関して規定する。昭和29年(1954)施行。
こうつうはんそく‐つうこくせいど【交通反則通告制度】
比較的軽い交通違反に関して、違反者に一定の反則金を納めさせることで、刑事訴追をしないことにする制度。反則金は罰金や科料のような刑罰ではないので前科にならない。交通反則金制度。
こうねんれいしゃこようあんてい‐ほう【高年齢者雇用安定法】
《「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」の略称》高年齢者の雇用安定、定年退職者などの就業機会の確保・雇用促進などに関して規定した法律。昭和46年(1971)「中高年齢者等の雇用の促進に関する特...
こうぶんしょかん‐ほう【公文書館法】
国や地方公共団体は歴史資料として重要な公文書等の保存・利用に関して適切な措置を講ずる責務を有するとし、公文書館の設置目的・あり方についての基本理念を規定した法律。昭和62年(1987)制定。→国...
こうぶんしょかんり‐いいんかい【公文書管理委員会】
公文書等の適切な管理に関して、専門的・第三者的な見地から調査審議を行うため、内閣府に設置された第三者機関。平成22年(2010)発足。
こくせい‐ちょうさけん【国政調査権】
国会が有する立法権および行政監督の権限を有効に行使するため、国会が自ら国政に関して調査を行う権能。衆参両議院はそれぞれ、証人の出頭・証言および記録の提出を要求することができる。
こくせき‐ほう【国籍法】
日本の国籍の取得および喪失に関して規定している法律。明治32年(1899)公布、昭和25年(1950)全面改正。
こくないじゅよう‐デフレーター【国内需要デフレーター】
物価動向を表す指標の一。GDPデフレーターが国内総生産(GDP)全体に関して名目値を実質値で割って算出するのに対し、国内需要デフレーターは国内需要に限定して同様の計算を行う。日本では内閣府がGD...