ストゥン‐トレン【Stung Treng】
カンボジア北東部、ストゥントレン州の都市。同州の州都。ラオス国境まで約40キロメートルの場所に位置し、メコン川が流れる。もとはクメール王朝の領土だったが、ラオ族のランサン王朝、続いてチャンパーサ...
すいしょう‐どけい【水晶時計】
水晶発振器の安定した周波数を利用した時計。誤差がきわめて少なく、かつては天文台の標準時計や放送局の時報に利用。簡単なものはクオーツ時計として腕時計に利用される。電子時計。
じんちゅう‐はく【人中白】
漢方で、人尿の沈殿物からとった薬の名。解毒・止血などに用いた。にんちゅうはく。
スプルース【spruce】
マツ科トウヒ属の常緑針葉樹の総称。北半球の冷帯に広く分布する。材を建材やパルプに用いる。その中の一種、ドイツトウヒはクリスマスツリーに代用される。
しろ‐ごめ【白米】
ついて白くした米。はくまい。
しろ‐そこひ【白底翳】
白内障(はくないしょう)の俗称。
しろうま‐だけ【白馬岳】
長野・富山県境、飛騨山脈北部の後立山(うしろたてやま)連峰の高峰。標高2932メートル。杓子(しゃくし)岳・鑓(やり)ヶ岳とともに白馬三山とよばれる。大雪渓やお花畑がある。白馬山(はくばさん)。
しろ‐ひょう【白票】
⇒はくひょう(白票)
しろ‐た【白田】
1 雪が積もっている冬の田。 2 《「畠」の字を「白」と「田」に分けて読んだものとも、「白田(はくでん)」を訓読みにしたものともいう》はたけ。「うろたへて、—へ潜(くぐ)る畠垣(はたけがき)」〈...
しろ‐み【白鑞】
1 「しろめ(白鑞)」に同じ。 2 白銅(はくどう)。「—の御鏡はとぎにくく侍る」〈七十一番職人歌合・中〉