ハサップ【HACCP】
《hazard analysis critical control point》危害分析重要管理点。NASA(ナサ)(米国航空宇宙局)が宇宙食の衛生管理のために考案した手法で、食品工業やレストラ...
はさつ‐おん【破擦音】
閉鎖音にすぐ続いて摩擦音が発音され、一つの単音とみなされるもの。[ts][tʃ][dʒ][dz]など。
はざ‐ま【狭間/迫間/間】
《古くは「はさま」》 1 物と物との間の狭い所。すきま。「雲の—から光が射す」 2 谷。谷間。「山の—に開けた温泉町」 3 ある事柄と次の事柄との間の時間。「生死の—」 4 城壁に設けた、矢や鉄...
はさま・る【挟まる】
[動ラ五(四)] 1 物と物との間にはいる。両側から押さえられて、動けない状態になる。「ドアに手が—・る」 2 対立するものの間にはいる。「労使の間に—・って苦慮する」
はさみ【挟み/挿み】
物をはさむこと。また、はさむもの。「紙—」「洗濯—」「ひと—のみてぐらに」〈かげろふ・上〉
はさみ【鋏/剪刀】
《「挟み」と同語源》 1 物を2枚の刃で挟んで切る道具。「裁ち—」「花—」 2 (鋏)切符などに穴をあけたり切り込みを入れたりする道具。パンチ。 3 (「螯」 「鉗」とも書く)カニ・エビなどの節...
はざみ
[接尾]《「はさみ」とも》日数や数量を示す語に付いて、間隔を一定しておくことを表す。置き。はざめ。「一日—にあひぬ」〈浮・一代男・六〉
はさみ‐いた【挟み板】
1 物を挟む板。 2 門の袖に取り付けた板。
はさみ‐い・れる【挟み入れる】
[動ラ下一][文]はさみい・る[ラ下二] 1 物と物との間に入れる。挟み込む。「広告のちらしを新聞に—・れる」 2 挟んで他に移し入れる。「火箸(ひばし)で炭を—・れる」
はさみ‐うち【挟み撃ち】
[名](スル)両側から挟むようにして攻撃すること。挟撃(きょうげき)。「敵を谷で—する」