は‐じょう【波上】
《古くは「はしょう」》波の上。
は‐しょうが【葉生姜】
葉のついたままのショウガ。味噌をつけたり酢漬けにしたりして食べる。新しょうが。
はしょう‐ふう【破傷風】
破傷風菌によって起こる重い感染症。感染症予防法の5類感染症の一。菌が傷口から侵入し、その神経毒のため、口がこわばって開きにくく、全身の筋肉に硬直・痙攣(けいれん)が現れ、呼吸困難に陥って死亡する...
はしょうふう‐きん【破傷風菌】
破傷風の病原菌。グラム陽性の桿菌(かんきん)。嫌気性で、土壌中に存在する。明治22年(1889)北里柴三郎が培養に成功し、抗毒素血清を作った。
はしょうふう‐けっせい【破傷風血清】
破傷風の治療に用いる抗毒素血清。かつては免疫をつけた馬から得ていたが、現在は破傷風免疫グロブリンが用いられる。
はしょうふう‐トキソイド【破傷風トキソイド】
破傷風菌のつくる毒素を無毒化したトキソイド。予防接種として注射し、免疫をつくる。
は‐しょく【巴蜀】
中国、四川地方の異称。巴は現在の重慶市、蜀は成都を中心とした四川の古称。
は‐しょく【波食/波蝕】
海岸に打ち寄せる波による浸食作用。
は‐しょく【破色】
原色に白色または灰色を少し加えた色。
は‐しょく【播植/播殖】
[名](スル)種をまいたり、苗を植えつけたりすること。「レタスを—する」