はん‐べい【反米】
米国の政策などに反対の立場をとること。米国に反感をもつこと。「—運動」
はん‐べい【汎米】
南北両アメリカ大陸の併称。
はんぺい【半平】
《「はんべい」とも》はんぺん(半平)のこと。「こっちでは—を焼くと見えて、まっくろに焦げてゐらあ」〈滑・膝栗毛・六〉
はんべえ【半兵衛】
《「知らぬ顔の半兵衛」の略》わざと知らないふりをすること。また、その人。「—をきめ込む」
はんべい‐かいぎ【汎米会議】
米国の提唱により、南北アメリカ大陸諸国で構成する会議。汎アメリカ主義を原則として、1889年ワシントンで第1回会議を開催。1948年の第9回会議で米州機構に継承された。汎アメリカ会議。米州会議。...
はんべい‐しゅぎ【汎米主義】
⇒汎アメリカ主義
はん‐べそ【半べそ】
今にも泣き出しそうな顔になること。また、その顔。
はん‐べつ【判別】
[名](スル)はっきり見分けること。区別すること。「品種を—する」「善悪を—する」
はんべつ‐しき【判別式】
二次方程式ax2+bx+c=0について、その根の種類を判別するためのD=b2−4acという式。Dが正ならば二つの実根、0ならば重根、負ならば二つの虚根をもつ。
はんべ・り【侍り】
[動ラ変]「はべり」の音変化。「ともかくも覚えたるかた—・らず」〈苔の衣・一〉 「これに過ぎたることは、よもあらじとぞ申し—・りける」〈伽・一寸法師〉