せい‐めい【清明】
[名・形動] 1 清く明らかなこと。また、そのさま。「—の気」「—な秋月」 2 二十四節気の一。4月5日ごろ。このころ、天地がすがすがしく明るい空気に満ちるという。《季 春》「—の路ゆく媼(ば...
すな‐まき【砂撒き】
通行人に砂をまきかけるという妖怪。全国に伝承がみられ、姿により「砂撒き狸(だぬき)」「砂かけ婆(ばば)」などとよばれる。
シベベ‐ロック【Sibebe Rock】
エスワティニの首都ムババネの北東郊にある山。高さ約350メートルの花崗岩(かこうがん)の岩山であり、一枚岩としてはオーストラリアのウルル(エアーズロック)に次ぐ大きさとされる。
しょう【正】
[名] 1 本当であること。「つくろいなき—の処」〈一葉・ゆく雲〉 2 律令制で、諸司の長官。 3 位階を上下に分けたもののうち、上の階級の称。「—一位」⇔従(じゅ)。 4 ふつう、時間や量を...
ジョーカー【joker】
1 しゃれや冗談をいつも言う人。道化者。 2 トランプで、道化師の絵などが描いてある番外の札。最高の切り札、または手元にない札の代用として使う。ばば。
ギャンジャ【Gəncə】
アゼルバイジャン共和国西部の都市。首都バクーに次ぐ同国第2の規模をもつ。ロシア帝国時代はエリザベトポリ、旧ソ連時代はキーロババードと呼ばれた。5世紀頃に建設。織物業と商業の中心地として栄えた。モ...
キチュ‐ラカン【Kyichu Lhakhang】
ブータン西部、パロ県の都市パロにある仏教寺院。チベット初の統一王国である吐蕃(とばん)を建てたソンツェン=ガンポが、悪霊の力を封印するために7世紀に創建した寺院の一つであるという伝承が残っている...
そば‐はら【側腹】
1 横腹。わきばら。「宮の左の御—に矢一筋たちければ」〈平家・四〉 2 《「そばばら」とも》妾(めかけ)から生まれること。また、その人。めかけばら。〈日葡〉
いのち‐ぬすびと【命盗人】
むだに長生きしている人。「兼好が見たらば、—と申すべき婆々(ばば)あり」〈浮・一代男・二〉
うま‐だし【馬出し】
1 直線の馬場で馬を乗りだす所。馬場本(ばばもと)。⇔馬留(うまとど)め。「一条の—の舎(いへ)の下にして死にけり」〈今昔・一三・一〇〉 2 味方の人馬の出入りを敵方に知られないように城門の外に...