はく‐ぎ【博戯】
《「ばくぎ」とも》賭けを伴う勝負事。ばくち。
はた‐め・く
[動カ五(四)]《「はた」は擬声語。「ばためく」とも》 1 布や紙などが風に吹かれてはたはたと動く。また、音を立ててひるがえる。「幟(のぼり)が—・く」 2 揺れるように鳴り響く。響きわたる。と...
はん【判】
1 文書などに押して、しるしとするもの。印判。印形(いんぎょう)。はんこ。また、そのしるし。「書類に—をもらう」 2 書き判。花押(かおう)。 3 《「ばん」とも》紙や本などの大きさの規格を示す...
はん【版】
[名] 1 印刷で、インキを紙面に移す仲立ちとなるもの。印刷版や版木(はんぎ)。版式により、凸版・凹版・平版、また木版・活版などがある。 2 印刷版や版木を用いて印刷すること。また、出版するこ...
はんせい‐いでん【伴性遺伝】
《「ばんせいいでん」とも》ある形質を支配する遺伝子が、性染色体上にある場合に起こる遺伝現象。人間ではX染色体上にあるため、形質の発現は両性で異なる。色覚異常・血友病などはその例。
はんせい‐けんせいいでん【伴性顕性遺伝】
《「伴性」は「ばんせい」とも》⇒X連鎖顕性遺伝
はんせい‐せんせいいでん【伴性潜性遺伝】
《「伴性」は「ばんせい」とも》⇒X連鎖潜性遺伝
はんせい‐ゆうせいいでん【伴性優性遺伝】
《「伴性」は「ばんせい」とも》⇒X連鎖顕性遺伝
はんせい‐れっせいいでん【伴性劣性遺伝】
《「伴性」は「ばんせい」とも》⇒X連鎖潜性遺伝
はん‐せん【盤旋】
[名](スル)《「ばんせん」とも》まわること。めぐること。「右手肋を撫し黙して—し」〈栗本鋤雲・匏菴十種〉