ひと‐いき【一息】
1 一度息をつくこと。一呼吸。また、ひとやすみ。「—入れる」「これで—つける」 2 一呼吸するだけの短い間。一気。「ぐっと—で飲み干す」 3 仕事などを休まずにやってしまうこと。「—に書きあげる...
ひと‐いきれ【人熱れ/人熅れ】
人が多く集まって、体熱やにおいでむんむんすること。「車内は—でむっとしている」
ひと‐いくさ【一戦/一軍】
1回の戦闘。いっせん。
人(ひと)至(いた)って賢(かしこ)ければ友(とも)なし
《「孔子家語」入官から》あまり賢明であると、他人から敬遠されて孤立してしまう。水清ければ魚(うお)棲(す)まず。
ひと‐いちばい【人一倍】
普通の人以上であること。副詞的にも用いる。「寒さには—強い」
ひと‐いれ【人入れ】
雇い人の周旋をすること。また、それを業とする人。「—稼業」
ひといれ‐やど【人入れ宿】
雇い人の周旋を業とする家。桂庵(けいあん)。
ひと‐いろ【一色】
1 一種類の色。いっしょく。 2 一つだけの種類。一種類。
ひと‐インシュリン【人インシュリン】
⇒人インスリン
ひと‐インスリン【人インスリン】
《human insulin》遺伝子工学により大腸菌で合成される人間のインスリン。糖尿病の治療に使用される。人インシュリン。 [補説]ふつう「ヒトインスリン」と書く。