すご・い【凄い】
[形][文]すご・し[ク] 1 ぞっとするほど恐ろしい。非常に気味が悪い。「—・い目でにらむ」 2 びっくりするほど程度がはなはだしい。並外れている。大層な。「—・い人気」「—・いプレー」「—・...
痛(いた)い目(め)に合(あ)・う
痛みや苦しみを味わう。ひどい経験をする。ひどい目に合う。痛い目を見る。「歯の治療で—・うのはもうこりごりだ」「期待が大き過ぎると—・うぞ」
こく【酷】
[常用漢字] [音]コク(呉)(漢) [訓]ひどい むごい 1 容赦がなく、きびしい。むごい。「酷刑・酷使・酷薄・酷吏/苛酷(かこく)・過酷・厳酷・残酷・冷酷」 2 程度がひどい。はなはだ。「酷...
いっ‐こう【一向】
[名]「一向宗(いっこうしゅう)」の略。 [副](「一向に」の形で用いる) 1 全然。まったく。「何を言われても—に動じない」 2 (あとに打消しの語を伴って)ちっとも。少しも。「—に存じま...
煮(に)え湯(ゆ)を飲(の)ま・す
信用している人を裏切ってひどい目にあわせる。「腹心の部下に—・される」 [補説]文化庁が発表した平成23年度「国語に関する世論調査」では、「煮え湯を飲まされる」を、本来の意味とされる「信頼してい...
あか‐はじ【赤恥】
人の前で受けるひどい恥。あかっぱじ。「—をかく」
わる‐あがき【悪足掻き】
[名](スル) 1 してもしかたのないことをあせってあれこれと試みること。「今さら—してもしかたがない」 2 ひどいいたずら。悪ふざけ。「根からが優しい質(うま)れと見えてついぞ—したことなく」...
きょう‐あく【凶悪/兇悪】
[名・形動]性質が残忍で、ひどい行為をすること。また、そのさま。「—な犯罪者」 [派生]きょうあくさ[名]
きょう‐りょう【凶漁】
ひどい不漁。⇔豊漁。
きょう‐さく【凶作】
農作物の出来が非常に悪いこと。ひどい不作。「二年続きの—」《季 秋》⇔豊作。